癌の宣告の受け止め方

 癌を宣告されれば、誰しも狼狽えるものです。それ自体は避けられませんが、多くの人が手術や抗がん剤にばかり頼ろうとするのは、西洋医療を過信し過ぎているように思われます。西洋医療を前提として余生を設計すると、仕事、趣味、人間関係の全てが病院に支配されることになります。まずは現代医学を相対的に捉えることで、自分に合った癌との付き合い方を探るように心掛けましょう。医師に頼ろうとせず、インターネットでも書籍でも構いませんから、情報収集に努めて下さい。そうすれば、癌患者同士のネットワークが広がり、他の患者のアドバイスを受けることが出来ます。例えばネット上には「癌患者の会」が設置しているサイトが存在しますから、参考にすると良いでしょう。医師から説明された治療方針については鵜呑みにせず、必ず自分自身で調べるようにして下さい。ネットで調べると、医師の提案した治療法の副作用等が分かりますから、自分の人生設計に適合するかどうかを熟考します。その際、セカンドオピニオンを求めるのも忘れないようにします。その上で、最終的に判断を下します。自分が一番納得のできる治療法を選択すると良いでしょう。

 ところで抗がん剤については今更説明するまでもありませんが、副作用の極めて強い薬であることを忘れないで下さい。間違いなく正常細胞を傷つけますから、傷ついた細胞は新たな癌細胞に変わる可能性もあります。しかも新たながん細胞を排除する免疫力は抗がん剤によって奪われており、悪循環が生まれてしまいます。手術や放射線治療は確実に免疫システムを弱めますから、ウイルスや細菌にさえ耐えられなくなります。最終的には肺炎や多臓器不全の発生リスクも覚悟しなければならなくなり、生活が楽しいものではなくなってしまうと思います。

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